服薬ロボくん

お薬カレンダー

「服薬ロボくん」

PCW-110(スマホ用)/PCW-140(Wi-Fi用)

PCW-170S(多チャンネル)

お薬カレンダー「服薬ロボくん」は、治癒を向上させる服薬支援と同時に見守り安否伺いが出来るサービスを提供します。

概要

「服薬ロボくん」の背面にはセンサが装着されており、表面のポケットから薬の入った小袋を抜くと感知して超音波信号を送ります。この信号を受信したスマートフォンやWi-Fiルータから登録した人へ知らせる仕組みです。どの曜日のどの時間帯の小袋を抜いたかを遠隔地から把握できるため、ご家族は飲み遅れなどから安否確認をすることができます。もし決められた時間帯にお薬を飲めていなかった場合には、すぐ患者に呼びかけを行なうことで飲み忘れを減らせます。

動画もどうぞ(下記画面をクリックすると再生されます)↓↓

特長

公益財団法人テクノエイド協会モニター調査対象機器
  • 「服薬ロボくん」のカレンダーポケットからお薬を取って飲みます。

  • お薬を取ると、受信スマホやルータが信号を認識します。

  • 遠隔にいる協力者に電話/メール/電子音でお知らせします。

  • 服薬時間を、ご家族や薬剤師が把握できる日報が残ります。

  • 服薬する患者様を1日4回まで優しく見守ることができます。

使用例

「服薬ロボくん」ポケット部分

「服薬ロボくん」を使用~メール又は電話コールが家族に届くまでのシステム図

「服薬ロボくん」のカレンダーには、朝・昼・夕・夜の4つの時間帯と1週間分の曜日が書かれた全28ポケットに対して小袋が付いており、あらかじめ、その中に服薬する薬を入れておきます。ポケットから薬の入った小袋を抜くとセンサが反応して受信スマホに信号を送ります。スマホは事前に設定して当社の管理クラウドサーバへ発信するか、もしくは直接ご家族間やヘルパーや薬剤師の連絡先にコールして服薬したことを知らせられます。管理クラウドサーバでは服薬の時間帯がデータとして蓄積されている状態で、あらかじめ設定した回数を超えたり、一度も定めた時間帯にデータが送られてこないと、 通信キャリアを通してご家族やヘルパーなどの協力者3名までメールが届くようになります。服薬中に気分が悪くなったりした際に、呼び出し用コールボタンを押せば、協力者に異常コールが入り訪問を受けることができて安心です。